デザインやものづくりを通じて、当社の価値を感じて頂きたい。
1997年入社
プロダクト / モータースポーツ事業部
部長 / デザイナー
中村 知裕
プロ・フィットスポーティングで働こうと決めたきっかけを教えてください。
自分の夢を応援して頂き"社員ドライバー"として入社しました。
私は10代から20代にかけてプロレーサーを目指していた時期があり、当時のミドルフォーミュラであったFormula TOYOTAやFormula DREAMというカテゴリーに参戦していたのですが、その参戦費用をスポンサードして頂いたのがきっかけ...というちょっと異色の経歴です。その年から社員ドライバーという形で入社して、レースやテスト等の無い日は会社に出勤してイベント出店や物流の仕事を担当していました。
現在どのような仕事をされているのですか?
商品企画・グラフィックデザイン・イラストレーションを主体としたアートワーク業務を担当。
現在はデザイナーとしてプロダクト事業部に所属し、モータースポーツやサッカーのオリジナル商品企画・デザイン・イラストレーション等のアートワーク業務を担当しています。近年はモノ作りの枠を超えてSuperGTマシンやSuper FORMULA等のマシンカラーリングやレーシングドライバーのヘルメットデザイン等のご依頼を頂く事もあります。幼い頃からカーレースが好きでヘルメットや車の絵を何百枚と描いていたので、結果的に原点回帰した感じです(笑) また、プロ・フィットスポーティングが創業以来継続して出店しているF1日本グランプリでは、出店ブースの施工管理や店舗のビジュアル制作等にも携わっています。
職場や業務上で心掛けている事を教えてください。
自分の経験値によって視野を狭めてしまわないよう意識しています。
会社は設立から25周年を迎え、気付けば私自身も最古参社員(勤続20年超)、スポーツマーチャンダイズ業界においてこれまで様々な経験をさせて頂きました。 但し、職場ではその自分の経験値に囚われてしまわないよう意識的に視野を広く持つようにしています。そしてスタッフ誰もが新しいアイデアを発信でき、それをトライできるような風通しの良い環境にしたいと思っています。 業務においてはデザインやものづくりを通じて、クライアント様に当社の価値を感じて頂き、新しいアイデアや様々な想いを形にしていく。そんなお手伝いをしていきたいと思っています。
現在の仕事のやりがいを教えてくだい。
本気であればチャレンジできる環境であること。
私は元々競技者を目指しモータースポーツの世界に身を置いていましたが、同じ会社に居ながらにして今では全く別のジャンルの仕事を行っています。それはやはり常にチャレンジする事を応援してくれる会社あっての事だと思いますし、その恩義に応えたいという思いは今も変わらないです。プロ・フィットスポーティングという会社は一流のアスリートやプロスポーツチームとのプロジェクトに携わる事が多く、クライアント様から求められるレベルも高いですが、頼もしい職場のスタッフと共にこれからも色んなプロジェクトにチャレンジしていきたいです。